第3回南大阪オフ レポート

今回で第3回目となる南大阪オフ。
今回はチーム戦という形式にしたが、思うように人数が集まらないため1週間前でのルール変更を余儀なくされてしまい
チームを組んでいた方には迷惑をかけてしまったことをここにお詫び申し上げます。
それと前日に指摘されて気付いたのですが、会場までの地図に誤りがあり別の場所に行ってしまった人には大変申し訳なかったです。
誤った地図が本会場から1駅前のクレオ南だったのは不幸中の幸いだったのかもしれません…


結局30人もの人数が集まっていただき、見学1名と主催2名を除き9チームで総当たりを行った。
1グループ総当たりなので決勝トーナメントが無く、ツイキャス放送できるか怪しかったが
ちょうど最終戦が優勝決定戦になり、いい盛り上がりを見せてくれました。


総当たり優勝チームはぎるべいだ、もち、ハオチーム。
メタ貼りを得意とするぎるべいださん、最近関西オフ会に頭角を現してきたもちさん
そしてWCS2009滋賀代表のハオさんというなんともクセの強いチームという印象が見受けられる。
複数催眠有りシングル個人成績1位のもちさんが引っ張りぎるべいださんハオさんどちらかが勝つというチームワークの良さで2勝1以上を重ねていった。

準優勝はチャンロン、キツネ、りぷてチーム。
前日の委員会オフで3位のチャンロンさんと、関東から遠征されたキツネさんりぷてさんのチーム。
チャンロンさんは前日の勢いのままに、キツネさんもりぷてさんも遠征するだけあって
高いモチベによる高成績を収められたのだと思います。
個々のPSの高さによる安定感で高成績を収めたが、優勝チームに直接対決敗れてることで
惜しくも優勝は逃しましたが準優勝と立派な結果を勝ち取った。

3位はムーン、疾風、ダースチーム。
もちさんと同じく最近頭角を表してきたムーンさん、前日の委員会オフ4位の疾風さん、関西の古参であるダースさんのチーム。
午前は負けなしと勢いのあったチームだったが、午後から失速してしまい最終的に3位という結果に落ち着いた。
全員が攻めっ気たっぷりのパーティで、爆発力は全チーム中随一と言えるだろう。

4位はゼフロス、よゆう、ポケモン委員会チーム。
なんと前回の南大阪オフ準優勝者、前日の委員会オフ優勝者、前回の研究会オフの優勝者と
ランダムとは到底思えないバグチーム。
しかし蓋を開けてみれば3人ともイマイチ本来の調子が出ず4位という結果に終わってしまった。
しかしながら上位チームには大体勝利してる辺りチームの実力は感じるものがありました。


個人成績の方は
複数催眠無しシングルの優勝者がムーンさん。
前回の南大阪オフでは予選で1歩及ばず通過できなかったが
今回は本来持ってる実力をそのまま結果に残し堂々の個人成績1位を獲得した。
普段の荒ぶるモチベと努力が今回の結果に繋がったと言えるだろう。

複数催眠有りシングルではもちさんが優勝。
若いトレーナーだが今回はノリに乗って7勝1敗とチームを引っ張った。
ツイキャスではしっかりとしたカバドリ対策をお披露目し視聴者の印象を植え付けただろう。
次世代の関西シングルオフを引っ張ってくれるトレーナーとして筆者は期待しています。

全国ダブルではげろ研監察担当さんが優勝。
筆者はてっきりシングルプレイヤーと思ってたが、堂々のダブル部門優勝を勝ち取った。
参加申請時にダブルオンリーで申請したところ今回のダブルに対する熱意を感じられる。
安定した立ち回りと秀逸な所見殺しにより熱意通りの結果を手に入れた。


被りポイントはシングルでは両ルールともバンギラスがトップ。
毎回バンギラスは上位にいるのだが、ここまで多いのは関西の環境特有な気がします。
複数催眠無しルールではガブリアスと合わせたパワーと運を押し付けるゲームになりつつある傾向なため
砂パ対策は必須であることは間違いない。

全国ダブルではシングルでは最早見る影も無くなったメタグロスが1位。
やはりダブルで強い要素を多く持ってるポケモンなので上位の座は陥落しないポケモンでしょう。
メタグロスのお供であったラティオスは今回1匹と、2位のボーマンダに大きく水を上げられる結果となってしまった。
やはり現環境は特性の威嚇や炎技を撃てることが優先されやすいのだろうか。


次回開催は5/5を予定しております。
ルール等はまだ確定はしておりませんが、会場は取ってますので
近いうちに要項募集記事を書かせていただきます。
またのご参加をお待ちしております^^