第2回南大阪オフ レポート

第2回目となるポケモン南大阪オフ。
今回は委員会オフでよく使ってるクレオ南を会場としたため、自分含め慣れてる人が多かったと思います。
前日に行われた委員会オフとのツーデイズで参加された方はポケモン対戦を充実できたのではないだろうか。


今回は参加人数25人と前回に比べて少なめになってしまったが
初参加の方も多く、まだまだポケモンをやってるがオフの存在を知らない方がいると思うので
これからの宣伝の仕方によっては人数をもっと伸ばせる、また頑張らないといけないと感じたオフになりました。


対戦のほうは2グループで10戦、11戦と少し長丁場になりましたが
しっかり予選終了時刻の予定範囲内で終わることもでき、がっつり対戦することができて
対戦オフとしては充実していたと思います。


第2回南大阪オフの優勝はもうふ(ノオーバシャスタン)
なんと午前の段階で決勝トーナメント行き決定、前日の委員会ダブルオフも優勝していて2冠を達成し
今関西では一番強いトレーナーと言っていいだろう。
高スペックのポケモンを並べていくスタンダートパーティを
自らのPSの高さで最大限に扱い優勝をもぎ取った。

準優勝はゼフロス(ニョログドラ雨)
今までの各地の対戦オフ結果を見てみても決勝まで雨パーティが残ったのは筆者は記憶になかったりします。
彼の準優勝により雨パーティを好む方には少なからず影響を与えただろう。
選出、1ターン1ターンをじっくり考えて行動するのが印象的なトレーナーで
毎ターンが重要になりがちな雨パーティをしっかり使いこなしていた。

3位はエンドー(受けループ)
委員会オフを含め関西シングルオフ3連覇中だったがついにその座から陥落となってしまった。
しかし使い続けている受けループで3位入賞とまだまだ受けループは上位健在であることを証明している。
今回は特に受けループパーティに対するメタ構築を多く見受けられたため
これからも勝ち続けるにはまた1段階次のステップに進む必要があるだろう。

4位は2通り(スタンダート)
今となっては珍しい天候ポケモンがいない純粋なスタンダートパーティでここまで勝ち上がってきた。
彼は常人では読めないような奇抜な技構成等を使うことが多く、今回もその被害者に遭った方は多いだろう。
変態構成は意表を突きやすい代わりに安定性が乏しくなることが多く
そのような構成で予選突破は安定性も兼ね揃えているといえ賞賛を送るに値するだろう。


今回の被りポイントトップはローブシン
最近頭角を表してきたアグノムサクラビスパーティを使用する方が今回は多く
そのパーティにローブシンが非常に相性がよく入りやすかったのと
前回行われた関東のシングル厨の集いオフで、カバドリパーティが優勝したため
被りポイント2位のバンギラスとの組み合わせでメタを貼る側に回った人が多いというのが原因と見受けられる。
逆にカバドリパーティを使用している方が非常に少なく、今回はメタ側に回った方が多かったのではなかろうか。
前回の委員会シングルオフではラティオスが2匹しかいなかったり、今回はカバドリパーティ使用者が1人と
環境が混沌としており、次回以降の環境の推移が全く読めないのが関西オフの特徴であると感じました。


次回開催は3/11(日)にチーム戦を予定しており、参加希望も受け付けております。
是非ご参加くださいませ^^