第1回ポケモン南大阪オフ レポート

今回が初開催となるポケモン南大阪オフ。
ツイッターmixi、知り合いに頼んで宣伝してもらった結果、35人もの人に集まっていただきました。
日曜開催と遠征勢が見込みにくい日程になってしまったが、それでも何人かは関西圏外からお越し頂き、感謝申し上げます。

さて当日の様子ですがまず集合場所から会場までの案内を
一度下見したのにも関わらず道を間違えるというとんでもなミスを犯してしまい、本当に参加者の皆様には苦労かけてしまいました。
流石に2度目はない…と思いますが以後気を付けさせていただきます。


グループ分けでは草のグループにオフ上位常連者が集中してしまい
草グループの方は厳しいリーグ戦を強いられることになっていたでしょう…


今回は予選の時間を10時半から5時まで(昼休憩1時間)の6時間半を見積もったが
4時半過ぎぐらいに全予選試合が終了し、次回も同じような時間設定で行くと思います。
早めに消化の終わったブロックからはカードゲームを始める人も多く見受けられ
最近のポケモン界でのカードゲーム趣味の掛け持ちの多さを物語る光景でもありました。


そして決勝トーナメントが始まり、優勝したのはエンドー(受けループ)
耐久ポケモンを並べる安定感と、麻痺を絡めた運の良さで優勝をもぎ取った。
前回の委員会オフに続いて受けループでの優勝となるため、関西ではこれから受けループ対策が必須となる環境になるだろう。

準優勝はみずな(カバドリ)
いわゆるネット勢で毎ターンじっくり行動の理由をつける安定した立ち回りで上位まで上がってきた。
ブルンゲルによる受けループの対策も施されており、かなり筆者は選出を悩まされました。
彼を筆頭としたネット勢の活躍もこれから見逃せないところである。

3位はくりす(ユキトド)
バンギラスの登場以来逆風とされていたユキトドでの上位入賞は目を見張るもの。
霰パにおなじみのメタグロスガブリアスに加えて、イッシュ新ポケモンローブシンも加えてバンギラスに相当圧力をかける構築となっている。
彼の上位入賞によりユキトドが復権するのも近いかもしれない。

4位は命中70%(高種族値スタンダート)
第4世代の頃から使い慣れている高種族値スタンでの入賞。
天候パに押されがちのスタンで上位入賞は、使い手に賞賛を送る他ないといえる。
昔から使い慣れたパーティは現環境トップのパーティを超える可能性があることを証明した結果といえるだろう。


全体の被りポイントはガブリアスラティオスが1位とやはり高種族値ドラゴンタイプ。
今回は複数催眠が禁止となっているので、欠伸を起点にしていくカバドリュは数が少なめで
被り2位のバンギラスと合わせてバンギガブの組み合わせを使用する人が多数見受けられた。
ラティオスは優秀な特攻素早さとタイプでどんなパーティにも入りやすいポケモンといえるだろう。


次回開催は2月を予定しております。
またのご参加をお待ちしております^^